「サクラ、怒ってる?」 「・・・もう。だって明日は綱手様と修行なのよ!足腰立ちませんじゃ洒落にならないわっ」 「そんなに怒んなくても・・・」 カカシはサクラの顔を覗きこむが、サクラはプウッと頬を膨らませてベッドに顔を埋めてしまった。 「ゴメン、ゴメン。でも・・・それは心配しなくても大丈夫だーよ」 サクラはカカシの言葉に一間置いてから、ん?と顔を向けた。 「明日、綱手様は大名との会議の為に早朝に発つ事になったんだ。だからサクラは明日はお休み」 「え、聞いてない」 「俺が言っといてって言われてたから」 ニコッと可愛く笑うカカシにサクラはもうっ、と飛びかかった。 「ばかぁっ、そう言う事は早く言ってよね!」 カカシを下に見下ろして、サクラはほんのり赤く顔を染めた。 「思いっきり出来なかったじゃない・・・」 明日の事を考えて、いやいやをしながら早く終わらそうとしていたのだ。 「・・・ま!夜は長いと言う事で・・・」 「へ?」 上になっていたサクラを押しやって形勢逆転。 「今度は満足しようネ?サクラ♪」 サクラを下に組み敷いたカカシは、再び笑みを溢すのだった。